2025年03月06日

日本は憲法改正を急ぐべきでは

 トランプは安保条約も交渉の手段として使う可能性がでてきた今、日本は本気でアメリカの核の傘など期待せず、独自の防衛を考えていかなければならない時期がきたのではないのか。ここは速やかに憲法改正をして、防衛力を高めておかないとウクライナの二の舞になる。核廃絶とか核軍縮とか唱えるのは結構だが、聞く耳もたないプーチンやトランプ、金正恩を相手に言うならともかく、そのことに賛同する人間相手にいくら叫んでも何の効果もないことに気がつかないと。いつまで自己陶酔で満足しているのか。
 残念なことではあるが、国家間の関係は力対力である。ならず者相手に交渉するには、ならず者より強い力を持たなければ効果はない。核のボタンは遠隔操作になっている。これを妨害する技術を持つか、核以上の強い兵器を持つか、今はこの二つ以外は考えられない。ロシア人の半数以上、アメリカ人の半数以上がプーチンやトランプのような独裁者を支持している現状を認めたうえで、日本の本気度が問われている。
posted by 司馬懿太郎 at 08:58| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月05日

本音

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posted by 司馬懿太郎 at 09:07| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月04日

すでに末期的症状

 トランプは都合の悪いことはみな他人のせい。都合のよいことは自分の成果だと言い張る、まさにプーチンと同じ穴の狢。昨日の報道で、メキシコのテキーラ製造の社長が漏らした言葉に「他の輸出先をさがすことも考えたい」と言っていたが、さがすべきだ。関税をかけて国内の産業を守ることはできるだろう。しかし、アメリカ国民は高かろう(トランプは価格が抑えられると考えているようだが)、悪かろうの国内製品に囲まれて、インフレ目前である。4年間(うまくいけば2年間)の我慢である。まず、世界の企業はアメリカから離れて、中小国に貿易相手国を見つけよう。
 現在の大国だと思っている国にろくな国はない。いつまでも核兵器をちらつかせ世界を言いなりにしようという、こんな国を相手にしていては世界平和どころではない。北朝鮮やイランが核兵器を持ちたがるのも、アメリカとロシアのせいだとわかっていても言い出せないIAEAなど、屁の突っ張りにもならない。極端な話だが、こんな大国に対抗するためには、全世界の国が核兵器をもち、一瞬に世界が滅びる危機感をもたないとこの独裁者たちを止められないのが現状では。
 話せばわかると核廃絶を訴えている方々には申し訳ないが、みれば分かるでしょう。プーチンやトランプ、金正恩には通じない。嘘だと思うなら、神戸の山口組に「組を解散しましょう」と言ってみればよい。できたら、あなた方の主張を認めます。
posted by 司馬懿太郎 at 12:47| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする