申し訳ないが、モンゴル人の横綱が生まれてから、横綱の休場が目につくようになったと思うのは私だけだろうか。統計を取ったわけではないが、大関にあれだけ厳しい条件をつけるわりに横綱に甘い基準というのは納得がいかない。
相撲をとらない横綱に頼る大相撲とはいったい何なのか。寝そべって竹を食っている客寄せパンダと同じように見えるというのは言い過ぎか。
横綱にも、例えば二場所続けて休場の場合は、大関へ格下げにするとか、引退勧告をするぐらいの規則があってもいいのでは。取ってなんぼの世界とは違うのか。
他のスポーツで、チャンピオンがあれだけ休場してタイトルを保持させるような例は皆無、特に「道」を求める日本武道の世界では切腹ものである。相撲はやっぱり、貴乃花がいうような相撲道ではないのか。残念。
2024年08月07日
曲論ではなく極論
常々思うのだが、紛争や戦争を引き起こしている一番の原因は宗教ではないか。特に目立つのはキリスト教とイスラム教だが、それぞれが信じる神が違うのだから、対立は永久になくならない。
そもそも神が存在するとしたら、この宇宙を創造したのが神だろう。それを、宇宙の中のちっぽけな地球で生まれた神が唯一の神だと信じているところから、対立や戦争が起こる。宇宙を創造した神は、物質の原子・分子、あるいはもっと極小の単位まで、何の矛盾もなく作り上げている。人間は神に近づこうと、その極小の世界を見ようとするが、まだ到達できない。そんな存在が神であるはずなのに、地球上の神には、その神を説明するための預言者がいたり、宣教師がいたり、指導者がいたりする。おかしいだろう。全能である神が、なぜおろかな人間の手をかりないとその教えを広げることができないのか。なぜ、全能であるはずの神が人間から寄付を集めたり、教会や礼拝堂を作らせる必要があるのか。理由は、それらはすべていま宗教といわれる組織を維持するために、その従事者(人間)が必要なものであるからしかない。
神が金を欲しがるか!神が自分の住まいを欲しがるか!
神は人間が生まれる、ずっと前から存在していて、自分を利用して私腹を肥やしている宗教関係者を見ている。しかし、神はそんな連中に罰を与えることはしない。神は人間が生まれる、ずっと前に宇宙をすでに完成していたから。結局、人間が作ったもので、人間が戦い、破壊しているだけだから。私は思う。このような似非宗教が地球上から消え去った時、本当の平和(平和という考えも問題だが)が訪れる。
そもそも神が存在するとしたら、この宇宙を創造したのが神だろう。それを、宇宙の中のちっぽけな地球で生まれた神が唯一の神だと信じているところから、対立や戦争が起こる。宇宙を創造した神は、物質の原子・分子、あるいはもっと極小の単位まで、何の矛盾もなく作り上げている。人間は神に近づこうと、その極小の世界を見ようとするが、まだ到達できない。そんな存在が神であるはずなのに、地球上の神には、その神を説明するための預言者がいたり、宣教師がいたり、指導者がいたりする。おかしいだろう。全能である神が、なぜおろかな人間の手をかりないとその教えを広げることができないのか。なぜ、全能であるはずの神が人間から寄付を集めたり、教会や礼拝堂を作らせる必要があるのか。理由は、それらはすべていま宗教といわれる組織を維持するために、その従事者(人間)が必要なものであるからしかない。
神が金を欲しがるか!神が自分の住まいを欲しがるか!
神は人間が生まれる、ずっと前から存在していて、自分を利用して私腹を肥やしている宗教関係者を見ている。しかし、神はそんな連中に罰を与えることはしない。神は人間が生まれる、ずっと前に宇宙をすでに完成していたから。結局、人間が作ったもので、人間が戦い、破壊しているだけだから。私は思う。このような似非宗教が地球上から消え去った時、本当の平和(平和という考えも問題だが)が訪れる。
2024年03月06日
ウクライナに忠告
この2年間の欧米諸国のウクライナ支援を見ていると、一部の専門家も指摘しているようだが、軍事支援の程度でどれだけロシアが反撃能力を示すか、実験場としてウクライナを利用しているのではないかという疑いだ。自分たちの国が戦争に巻き込まれるのはごめんだ。しかし、ロシアが増長するのは押さえたい。そのため、支援は限定的で、ウクライナとロシアの兵士や市民がどんどん死んでいく。アメリカに至っては、十分ロシアの戦力が落ちたから、イスラエルの方が気になってきたからと、かけた梯子をはずし始めた。
これがいつ日本の立場となるかわからないのに、能天気な政治家は自分たちが引き起こした裏金問題の幕引きに必死だ。
中国の防衛費は34兆円だという。日本の防衛費は8兆円足らず。アメリカは127兆円だという。外交だ、話し合いだと叫ぶ議員がいるがこの防衛費の差こそが、世界で大国として好き勝手に政治も、経済も、情報も操ることができる要因なのだということを認めなければ国を担っていけない。
そうそう、タイトルの「ウクライナに忠告」を書くのを忘れていた。ウクライナは欧米諸国の支援があったからと、その中途半端な支援を使って戦っていたのでは、国民が死ぬばかりだ。ここは作戦を変えて、ゲリラ戦法を取らなければ反撃できない。まともに砲弾を打ち合っているから、双方の消耗戦となる。無人機にしても、相手と同じ土俵では、支援細りのウクライナには不利だ。敵は自国にいるのだから、ホームの強みを見せなければ。以前、少し見せたロシア国内への侵入はどうしたのか。国境沿いの東部、北部で侵入を繰り返せば、戦力をそっちに回さなければならない。手薄なところを攻撃する、勝負の鉄則である。
ロシアは戦争が終わった時に今の「つけ」がどっと表れる。欧米や中国はそこを期待しているだけで、本気でウクライナを救おうと思っていないのではないか。そうでないと言うなら、覚悟を見せろ。
(と啖呵を切っても、北方領土に向けて自衛隊を配備することすらできない日本国の国民です)
これがいつ日本の立場となるかわからないのに、能天気な政治家は自分たちが引き起こした裏金問題の幕引きに必死だ。
中国の防衛費は34兆円だという。日本の防衛費は8兆円足らず。アメリカは127兆円だという。外交だ、話し合いだと叫ぶ議員がいるがこの防衛費の差こそが、世界で大国として好き勝手に政治も、経済も、情報も操ることができる要因なのだということを認めなければ国を担っていけない。
そうそう、タイトルの「ウクライナに忠告」を書くのを忘れていた。ウクライナは欧米諸国の支援があったからと、その中途半端な支援を使って戦っていたのでは、国民が死ぬばかりだ。ここは作戦を変えて、ゲリラ戦法を取らなければ反撃できない。まともに砲弾を打ち合っているから、双方の消耗戦となる。無人機にしても、相手と同じ土俵では、支援細りのウクライナには不利だ。敵は自国にいるのだから、ホームの強みを見せなければ。以前、少し見せたロシア国内への侵入はどうしたのか。国境沿いの東部、北部で侵入を繰り返せば、戦力をそっちに回さなければならない。手薄なところを攻撃する、勝負の鉄則である。
ロシアは戦争が終わった時に今の「つけ」がどっと表れる。欧米や中国はそこを期待しているだけで、本気でウクライナを救おうと思っていないのではないか。そうでないと言うなら、覚悟を見せろ。
(と啖呵を切っても、北方領土に向けて自衛隊を配備することすらできない日本国の国民です)