優勝決定戦では安青錦にもろくも敗れたが、豊昇龍の欠点が出ただけで技のキレ味は彼が最高である。
素人ながら毎回気にはなっていたが、制限時間いっぱいになってしきりに入る前、豊昇龍と琴桜は顔や体を極端に強張らせる動作をする。観客はこれを喜んでいるようでファンサービスかもしれないが、これはやめたほうがいい。(親方が言うべきだ)こんなに体を強張らせたら筋肉が硬直し、柔軟な咄嗟の動きができない。あまりにももろく負けるシーンが多いのは、これが大きい原因だと私は見ている。
また、琴桜はこのとき顔が真っ赤になっているが、脳への負担も心配だ。脳の毛細血管は年とともに衰えてくる。闘争意欲の表現は別の方法もあるはずだ。琴桜に関してはもう一つ、ガニ股状態で相撲をとっているのが気になる。股関節に問題があるのか、これでは力が入らない。体が大きいのでなんとか済ませているが、横綱を狙うにはラグビー選手のような下半身の使い方が必要ではないか。
生きのいい若手がどんどん出てきたので健闘を期待したい。

