2025年11月25日

交通事故で済ますのか?

 東京足立区で起きた盗難車によるひき逃げ事件。死者も出たこの事件を単なる交通事故として処理するのか。また、警察は犯人の責任能力どうのこうのというコメントを出したようだ。もしこれが、刃物店から包丁を盗み出し通行人に切り付けて殺したら何罪になるのか。殺人罪ではないのか?刃物が車に代わっただけで交通事故で済ませるのか?
 私は何度もこのブログで主張しているが、何であれ相手を死に至らしめたら「殺人罪」を適用すべきだと思う。そして、殺人罪は死刑と決め、その後の裁判で情状酌量の余地があれば、無期懲役や量刑へと判断していくのが筋なのではないのか。世界で「死刑」を廃止している国があるが、では廃止したら殺人事件は減ったのか。また、死刑に反対する人は死刑があっても殺人事件は減らないと主張するが、それは死刑が確定しても刑の執行をしない歴代の法務大臣の責任逃れから、死刑になっても死なないという間違ったメッセージを犯罪者におくっているからではないのか。死刑だけでなく刑罰は犯罪者に対して抑止効果を持たなければならない。弁護士は、犯罪者が本気で更生すると思っているのか、あるいは顧客だと思っているのかわからないが、そこは過去のデータを定期的に公開すべきではないか。更生率が80%ほどの高率ならば私の考えを下げてもよいが、どうもそのようには思えない。
 今回の犯人(被疑者というのか?)は窃盗・殺人罪で起訴されることを願う。殺された人はきっとそう願っていると思う。
posted by 司馬懿太郎 at 17:18| 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする