2025年03月29日

踏み込んだ意見

今日の「正義のミカタ」で核兵器保有論が、ロシアと国境を境に持つ国々では囁かれているという話があり、日本も非核三原則の「核を持ち込ませない」ぐらいは改めないとアメリカが日本を守ることなどできないという、当たり前のことが議論されないことへの不満をぶちまけていた。一方で、核兵器廃絶の動きも、ノーベル平和賞を獲得したことで勢いづいているようだが、核兵器保有まで議論を進めていいのではないかと思う。誰だって戦争はだめだと思っている。核兵器どころか、通常兵器ですら多数の命を奪うことについては保持すべきではない。
しかし、現実にプーチンのような人物が国のトップにいて、その国民が侵略を止めることができないのだから、力で抑えるしか方法はない。核兵器で世界が滅びることも覚悟しなければ、ロシア国民やプーチンを止めることなどできはしない。この世の中に「話してもわからない奴」は必ずいる。無抵抗主義だったガンジーも最後は暗殺されたではないか。
posted by 司馬懿太郎 at 19:51| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする