2021年10月12日

連合は可能か

 衆院選を控えて野党が選挙協力をするというが、なぜ党独自で戦おうとしないのか。選挙協力を意見の違う党同士がしてもそれは国民を欺く行為のなにものでもない。これまでもそうやって、党の力を弱めてきてまだ気がつかないのか。国民はそれぞれの党の主張をみて支持政党を決めるのに、数で自民党に対抗しようとする姿勢が不信感を招き、たいした政治も行えない自民党とそれにくっついている公明党に勝つことができない。
 かつて国民の期待をうけて政権をとった民主党が、あのだめな党首二人のおかげで沈没した。それを引きづっている政党に支持は集まらない。かつて問題を起こした議員も同じだ。禊はすんだ?とんでもない。政治家は一度失敗すれば二度目はない。そのような灰色、黒色の政治家をすべて排除して国民に政策を訴えないと政権交代など夢の夢。
 国会議員として高い給料がいただけたらいいと思っているような議員はいらない。
posted by 司馬懿太郎 at 15:01| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする