2019年05月29日

親族の賠償責任はないのか?

 川崎の無差別殺傷事件、容疑者(明らかに殺人犯だが)が死亡した場合、被害者家族は民事で賠償請求はできるのか?また、その相手にこんなバカな息子を育てた親、兄弟、親族にまで請求できるのか?何もできなければ全く被害者、被害者家族の人権が守られたことにならない。
 また、多分何もないだろうが容疑者の財産を凍結し、すべての被害者に少しでも賠償できるような法的な処置はとられているのだろうか?それは誰が命令するのだろうか?当事者家族が訴訟を起こさなければ何も進まないのだろうか?
 終わった事件をあれこれと中継しているTV局、そういった疑問点を掘り下げて報道できないのか?同じような事件が起こっているにも関わらず、その次が全く不明なのはマスコミの怠慢だと思われる。
posted by 司馬懿太郎 at 10:30| 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする