トランプは都合の悪いことはみな他人のせい。都合のよいことは自分の成果だと言い張る、まさにプーチンと同じ穴の狢。昨日の報道で、メキシコのテキーラ製造の社長が漏らした言葉に「他の輸出先をさがすことも考えたい」と言っていたが、さがすべきだ。関税をかけて国内の産業を守ることはできるだろう。しかし、アメリカ国民は高かろう(トランプは価格が抑えられると考えているようだが)、悪かろうの国内製品に囲まれて、インフレ目前である。4年間(うまくいけば2年間)の我慢である。まず、世界の企業はアメリカから離れて、中小国に貿易相手国を見つけよう。
現在の大国だと思っている国にろくな国はない。いつまでも核兵器をちらつかせ世界を言いなりにしようという、こんな国を相手にしていては世界平和どころではない。北朝鮮やイランが核兵器を持ちたがるのも、アメリカとロシアのせいだとわかっていても言い出せないIAEAなど、屁の突っ張りにもならない。極端な話だが、こんな大国に対抗するためには、全世界の国が核兵器をもち、一瞬に世界が滅びる危機感をもたないとこの独裁者たちを止められないのが現状では。
話せばわかると核廃絶を訴えている方々には申し訳ないが、みれば分かるでしょう。プーチンやトランプ、金正恩には通じない。嘘だと思うなら、神戸の山口組に「組を解散しましょう」と言ってみればよい。できたら、あなた方の主張を認めます。