トランプは都合の悪いことはみな他人のせい。都合のよいことは自分の成果だと言い張る、まさにプーチンと同じ穴の狢。昨日の報道で、メキシコのテキーラ製造の社長が漏らした言葉に「他の輸出先をさがすことも考えたい」と言っていたが、さがすべきだ。関税をかけて国内の産業を守ることはできるだろう。しかし、アメリカ国民は高かろう(トランプは価格が抑えられると考えているようだが)、悪かろうの国内製品に囲まれて、インフレ目前である。4年間(うまくいけば2年間)の我慢である。まず、世界の企業はアメリカから離れて、中小国に貿易相手国を見つけよう。
現在の大国だと思っている国にろくな国はない。いつまでも核兵器をちらつかせ世界を言いなりにしようという、こんな国を相手にしていては世界平和どころではない。北朝鮮やイランが核兵器を持ちたがるのも、アメリカとロシアのせいだとわかっていても言い出せないIAEAなど、屁の突っ張りにもならない。極端な話だが、こんな大国に対抗するためには、全世界の国が核兵器をもち、一瞬に世界が滅びる危機感をもたないとこの独裁者たちを止められないのが現状では。
話せばわかると核廃絶を訴えている方々には申し訳ないが、みれば分かるでしょう。プーチンやトランプ、金正恩には通じない。嘘だと思うなら、神戸の山口組に「組を解散しましょう」と言ってみればよい。できたら、あなた方の主張を認めます。
2025年03月03日
最初からその気のない相手
最初から援助を打ち切るつもりの人間に、何を言ってもだめだと分かっている。ここは一歩下がってなどと無責任なコメントを出している素人解説者の意見など全く意味がない。要は、トランプが解任される4年後までヨーロッパや日本がどこまでウクライナを支援続けられるかが、今後の世界の流れを作る。この際、中国と手を組むのも一案である。
トランプはロシアが北朝鮮の兵士を戦場に送ったり、自国の自治区の非白人のロシア人を戦場に送って死なせることなど、全く意に介していない。中国に対してあれほど強固に関税をかけるのもアジア人だからである。日本だっていつ裏切られるか、たまったものではない。差別主義者はそういうものだ。これまでの歴代アメリカ大統領は多少の差はあっても、極端な差別主義者はいなかった。トランプは違う。
選挙の時、トランプ支持者の中に多くの黒人や中南米人がいたが、みごとに裏切られつつある。気が付くころには手遅れにならなければいいが。
トランプはロシアが北朝鮮の兵士を戦場に送ったり、自国の自治区の非白人のロシア人を戦場に送って死なせることなど、全く意に介していない。中国に対してあれほど強固に関税をかけるのもアジア人だからである。日本だっていつ裏切られるか、たまったものではない。差別主義者はそういうものだ。これまでの歴代アメリカ大統領は多少の差はあっても、極端な差別主義者はいなかった。トランプは違う。
選挙の時、トランプ支持者の中に多くの黒人や中南米人がいたが、みごとに裏切られつつある。気が付くころには手遅れにならなければいいが。