2025年02月27日

無駄はないのか?

 先日、マイナンバーカード更新の手続きをWebでやったが、カードができたので市の本庁まで取りに来いという通知が来た。しかも、手続きに30分かかるから完全予約制だという。
 田舎なので本庁までかなり遠い。なぜ支所では手渡されないのか。
 市職員の手間を、国はどうみているのか。
便利ですよと宣伝していたが、数十キロ離れた本庁まで取りに行くのが、どれだけ不便か。東京や大阪のような区内の意識で政策を立てているから、各地方の状況がわかっていない。1人に30分もかかるなら、市の職員は何人この業務に当たるのか?前で手続き方法が分からず、職員をてこずらせる光景が目に浮かぶ。待ちきれない市民が「早ようせい」と怒鳴っている光景も目に浮かぶ。
 郵送で本人に送って、どのような支障が起こるのか。デジタル、デジタルといいながら、やっていることはアナログでは話にならない。
posted by 司馬懿太郎 at 14:45| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月26日

次々と出る愚策

 トランプが「ゴールドカード」を販売するという。あれだけ不法移民を追い出すといっていたが、結局金さえ出せばアメリカ居住を許可するという、すべて金しだい。アメリカ国民はこんな差別主義者を大統領に選んだ責任は大きい。民主主義は30年以上後退。経済もおそらく日本やヨーロッパの国々が中国とインド、インドネシアに目を向ければ20年以上後退するのではないか。
 大統領を罷免する法があるのかないのか知らないが、この4年間でどこまで落ちるか見ものである。最後は、プーチンのように核をちらつかせる外交になれば、アメリカの終焉である。
posted by 司馬懿太郎 at 10:34| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月25日

勘違い

 Yahoo!JAPAN トップページに「日中は厳しい寒さ和らぐ」とあり、トランプの最近の様子から、政府がやっとアメリカから中国に目を向け直したかと思ってみると、長期にわたる寒気が和らいだという気象の話だった。普通に読めば当たり前の内容だったが、最近のトランプの目に余る行動に対して過敏になっていたのかもしれない。
 全国紙の一つに「独裁者発言はトランプのスタイル」という見出しがあった。非常に紛らわしい見出しだ。内容はウクライナの大統領長官顧問の発言のようだが、あくまで一個人の発言を新聞一面のトップに書いていいものだろうか。彼はウクライナに対するトランプの態度に当惑しながら、なんとか一筋の希望を見出したいという願いから出た発言なのに、こんな書き方をすればトランプの馬鹿げた発言をこの新聞社は容認するととらえてしまうが、それで良いのか?
 この新聞社、以前から凋落の一途をたどっていると書いたが、編集長の編集方針に納得がいかない。この新聞、平成の初めだったか題字を大きくし紙面の字数を減らし、活字を大きくし紙面の字数を減らし、最近では日曜版はさらに横に大きく題字を取り字数を減らし、トップにはいつの取材か分からないような特集で済ましている。記者の働き方改革で「特ダネ」はねらうなという方針なのか?
posted by 司馬懿太郎 at 09:11| 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする