2023年10月26日

イスラエルで見えてきた欧米諸国の本質

 欧米諸国はダブルスタンダードではないかという意見があるという言い方をしているが、何も遠慮する必要はない。欧米諸国は完全にダブルスタンダードなのだ。だから、ロシアや中国の批判に対しても完璧な対応ができない。何度も言うが、アメリカのほぼ半分はトランプのような人間を大統領に選んでいるのだ。
 日本のように弱い立場の人間を守ることが第一だなどと考えているのは、本当に日本だけで、他の国は都合が悪くなれば180度転換することなど平気で行う。そして、その理由はただ一つ、自国第一主義だから。
 もちろん、どの国にも日本のように平等に世界が見られる人間も50%近くはいるはずだ。その正当な見方ができる人間の意見が100%実行されれば戦争など起こらない。そのようにならないのは、いわゆる風で動くどっちつかずの人間が、デマやプロパガンダで不当な側についてしまうからだ。連立政権で数合わせでくっついている、あの金魚のフン的存在と同様で、自分たちはそれがダメだと気がついていない。始末が悪いのはそのことが、自分たちに決定権があるように勘違いしている点なのだが、治らないだろうなぁ。
posted by 司馬懿太郎 at 04:55| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月12日

分かっていてなぜ手を打たない

 旧統一教会の解散請求に伴って財産隠しが心配だと、次の臨時国会で特措法案を提出する予定だという。遅いわ。今、まさにどんどん財産を韓国の本部に移動させているか、一時的に外国に移動させているに違いない。あれだけの悪徳商法を考え出した連中だ、のんびり構えても給料が入る国会議員では手に負えないのは当たり前。国会議員の給料も出来高制にしたらどうか。
 ロシアは友人だという馬鹿な議員に先手を打たれて離党され、除名もできない維新次の選挙では完全に後退する。松井さんや吉村さんは黙って見ているつもりなのか。
 あれだけ右翼化し、国民が反対運動をおこしていたネタニヤフ首相なのに、ハマスのおかげで予備役30万人を招集したらどんどん集まっているという。国連事務総長さん、これに関しては手を打たない方が。
posted by 司馬懿太郎 at 18:24| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月11日

議員の馬鹿さ加減

 ロシアと友人でいますと勘違いして(忖度しているだけで、ロシアは友人などとかけらも思っていないことに気がつかない)いる国会議員もいれば、子供に留守番させることは虐待だと禁止条例を作ろうとした県会議員もいる、まさに議員天国の日本。やはり、議員になるための国家試験導入をお勧めする。馬鹿な議員が高い給料をもらって、馬鹿な行動や馬鹿な法律を作ろうとする。
 しかし、結局はこんな議員を作った有権者が一番馬鹿なのだが、日本人のレベルがこれだけ低下したのだとすれば仕方がないか。
posted by 司馬懿太郎 at 05:13| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする