2023年09月06日

京アニの裁判が始まったが

 被告人が何を言おうとも死者の無念ははらせない。はっきり犯人は特定されているのだから死刑の判決を下して裁判を早く終わらせるべきではないのか。真実がどうとか当時の被告に責任能力がどうとか、殺人を犯す人間が精神的におかしいのは分かり切ったことだ。まともなら殺人など犯さない。36人も殺しておいて、裁判官も検事もほかの仕事をたくさん抱えているはずなのに、税金の無駄いのなにものでもない。被告の人権はそれほど重いのか。被告ではなく死んだ36人を助けるべきだったのではないのか。
 こんな人間の更生など誰が期待しているというのか。
posted by 司馬懿太郎 at 19:15| 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テレビドラマのシーズン切り替え時期にあたって

 巷の評判通り、VIVANTが一番ワクワクする作品、監督の手腕はさすが。先日終了したCODEはリメイクのためか、最終回の持って行き方が残念。次のシーズンを狙った尻切れトンボは、アメリカの映画やドラマでさんざん見せられてうんざりしている。今回のCODEがそうだった。次回、シーズン2があってもまず見ない。日本のドラマは今シーズンで決着する、これがいい。未練がない。そんな番組が、ふと続編をするからおもしろいのであって、最初からシーズン1などと銘打っている作品など見る価値もない。
 物語の基本は起承転結。起承ばかりみせられて何がおもしろいのか。
 何曜日に生まれたの、どんどんおもしろくなる。ハヤブサ消防団、転に入った。真夏のシンデレラ、ここにきて煮え切らない男、嫌みな女が出てきて、しかし転には弱い。転職の魔王様・シッコウ・ばからもん、一話完結でその中に起承転結を入れているので毎回生活の一部として見ている。あと4つほど見ている作品があるが、もう一つ入り込めない。
posted by 司馬懿太郎 at 11:27| 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月02日

スウェーデン

 スウェーデンの街角で青年が「コーラン」を侮辱するのを、警察が周りを取り囲んで守っている様子が映っていた。スウェーデンではコーランを焼き捨てることは「表現の自由」で認められているという。裁判所が出した結論のため警察はこのような青年が被害を受けないように保護目的で周りを警備しているのだそうだ。
 「表現の自由」一つについても、国によって解釈の違いがある。少なくとも宗教に対するこの行為を「表現の自由」だと思っている国は、スウェーデン以外に多くあるとは思えない。それなのに街頭インタビューでこれがスウェーデンの誇りだと思っている人間がいるのには驚く。世界の常識とはほど遠い。日本人の中にはスウェーデンを憧れの国だと思っている者は多い。その国がこの程度の意識なのだ。
posted by 司馬懿太郎 at 05:28| 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする