2023年05月28日

ジャニーズ問題

 偉大なプロダクションだか知らないが、コメントをするタレントはこの場に及んでも、すっきりしない発言が多い。どう考えても性暴力があったのだとしか受け取れない。当事者が死んでからしか公表できなかったと考える方が自然だろう。いくら有名タレントを輩出したからといって、特別扱いはだめだろう。事実関係をすべて明らかにしなければ、個人の問題とか、容疑者死亡で終わらせる問題ではない。ましてや、事務所名を変更して終わるなどというバカげた幕引きでは納得できない。それならいっそ解散してはどうなのか。
posted by 司馬懿太郎 at 18:19| 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月27日

黄砂

 「正義のミカタ」はお笑い番組だと思って見ていたが、今日初めて「黄砂」の話を聞いて新しいミカタを知った。黄砂の定義、性質、そしてなぜ日本に悪影響をもたらすのか。もともとはその吸着性から利用価値の高いものであることという、なぜこれを中国が有効活用しないのか(できないのか)。また、この先生(すみません名前を見落としました)の意見を聞いて、その対策を取らないのか、まさに「宝の持ち腐れ」状態の中国、ひょっとして日本も。
 この先生を呼んできた「正義のミカタ」大スクープである。
(追伸)
 局が用意したパネルで、黄砂のスタートの図が悪漢の図になっていたのをこの先生は異論(つまり黄砂は悪漢ではないと)を言おうとしたのを、東野が無視した状態になった。この先生は黄砂はもともとは優れた吸着力を持つ善玉だと言いたいのに、これは司会者として失策だった。
posted by 司馬懿太郎 at 15:16| 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(準)公文書

 5年間地縁団体の役員をしてきたのですが、その中で取り組んだものの一つが保存文書の整理でした。昨年度までは会長引継ぎとして封筒やファイルされた30余りの資料があったのですが、それらすべてをスキャナーでデータ化し、旧役員にその文書を確認してくれるように依頼しました。結果、4名の旧役員の方が閲覧にこられ(4分の1程度)その中の一人が「封筒やファイルの中まで見とるかい」と言う驚くべき発言をされました。しかし、残念なことですが、現実はこの方がおっしゃる通り全部の中身を確認した旧役員は一人もいないのだろうと思っていました。
 なぜこのような文書の整理をやったかと言うと、国会で公文書偽造とか公文書廃棄といった問題が取りだたされたことがあったからです。国レベルでもこの程度ですから、地縁団体のように昔の寄り合いレベルではずさんなのは仕方のないことです。しかし、数年前個人的な観点で作られた文書がこの地縁団体の資料としてファイルに保管されていたのを見て、数年後事情の知らない者が見たらこれを正式文書として取り扱う恐れがあるのではという心配が起こりました。それを作られた方は何かと問題行動を起こす方で、先日も役員でもなんでもないのに外部の法人に、地縁団体の所有する土地とその法人の所有する土地を交換しろという提案をし、その返事を迫ったということをその法人の社長から連絡を受けました。
 昨年度、このような行動をする会員を除名できる会則の改正をしたのですが、田舎の地縁団体ですから役員の中でも大事にしたくないと、総会で公表するところまではいきませんでした。会則があってもゆるく解釈しようということです。土地の所有があるため認可地縁団体を目指す必要があるのですが、会員の意識改革ができない現状では永久に認可は下りないと思いますが、その一方で認可地縁団体にしか認められない権利を欲しがるという矛盾した要望を議論し続けています。
posted by 司馬懿太郎 at 05:04| 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする