2022年06月30日

言い訳ばかり

 またまた幼児虐待で殺人(幼児が勝手に死ぬわけがない)、関係機関は虐待レベルをなぜ下げたかの言い訳に終始している。犯罪を犯す連中を抑えるのはきつい罰則しかない。
 ロシアの侵略を、まだ話せば分かるなどと間の抜けた解説をしている知識人もおられるが、核兵器使用をちらつかせている相手に何を話せば分かるというのか。核戦争になれば困ると言う一般常識を人質にとってプーチンは賭けに出ているだけで、世界の平和を願っているとか、住みよい世界を作りましょうといった気持など全くない。
 血のつながった子や孫でも平気で犠牲にする連中と同じで、同胞の将来などこれっぽっちも気にかけていない。そんな連中に対してどう取り組むかが問われている。話せば分かるというなら、どうぞやってみてください。モスクワに出向いてクレムリンの前で演説してみてください。悪くすればすぐに投獄され、うまくいけば極刑にしてもらえるでしょう。
posted by 司馬懿太郎 at 17:22| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月28日

不要七ヵ国会議

 本気でウクライナを支援する気がないなら、本気でロシアを叩く気がないなら、ウクライナに対する軍事支援は止め、ウクライナ国民が侵略者ロシア人に殺されるのを黙って見ろ。それの方が戦争は早く終わる。
 トルコのように自国の利益を考えて侵略を利用する国が存在する以上、こんな茶番はもう結構。結局北朝鮮のように、自国(北朝鮮は独裁者個人)を守るために核武装するのが唯一の手段でしかない、今の世界ではそれが正義なのだろう。バカバカしいが。
posted by 司馬懿太郎 at 05:05| 正論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月16日

身勝手な論理

 つい今、テレビでプーチンが若手起業家相手に侵略の正当性を、ロシア帝国初代の皇帝が自国の領土を取り戻したことになぞらえて発言していた。おいおい、一体いつの時代にロシアの領土だったのかと問いたい。自分の都合のよい時代を起点とすれば、なんとでも言える。それならなぜ北方領土を日本に返さないのか。ジンギスカンの時代が起点なら、ロシアの半分はモンゴルに返すべきだろう。こんな詭弁をロシア国民が支持するなら、ロシア人は侵略者であり、世界のまともな人間の敵である。それでロシア人に対して、差別や暴力を振るう者が出てきたら、それを理由にその国に攻撃をかけ、侵略するというのが今のプーチンのやり方ということになる。さて、日本はどうする。ロシア人をすべて国外退去にできるか。
posted by 司馬懿太郎 at 17:15| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする