2021年12月10日

児童相談所

 NHKの時論公論で児童虐待に関する報道がされていたが、法改正も確かに必要だが一番の問題は児童相談所の職員の資質だとなぜ言えないのか。自分の子を虐待する親は一般的な親でないのは確かなのに、そんなヤクザまがい、半グレまがいの親に対してビビッて何もできない児相の職員に、いくら法の後ろ盾を作っても何もできないのは目に見えている。大声で恫喝されてもビクともしない職員をそろえることが関係機関のまずやるべきことではないのか。
 「話せばわかる」そんなレベルの親は児童虐待などしない。暴対法ができても暴力団は依然として存在する。そんなヤクザを相手にしはているのは優しいおじさん、おばさん連中ではないだろう。ヤクザに食って掛かる、どちらがヤクザかと思えるような警察官が相手してやっと対抗できているのではないのか。事なかれ主義の職員のおかげでどれだけの子供が犠牲になったことか。もっと給料を上げて、優秀な人材を児相の職員にしなければ児相の機能は発揮できない。
posted by 司馬懿太郎 at 05:32| 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月08日

北京五輪ボイコット

 アメリカが中国の人権問題に対して外交的ボイコットをすると宣言した。しかし、選手は派遣すると言う。東京五輪の時も、世界中でコロナで多くの人命が失われている最中、試合に熱中している選手達を見ていて、彼らはオリンピック憲章を理解しているのかと疑問に思った。本当にスポーツは政治や産業や人権など、人間社会の出来事に無関心でいていいのだろうか。
 本来、選手自身が中国の反人道的な行為に対して出場をボイコットするのが筋なのではないのか。スポーツの力を信じるのなら、スポーツで反人道的な政策を変えてみろと言いたい。IOCもそうだ。憲章がクーベルタンが創設した当初の憲章から、どんどん平和の祭典ではなくなってきた。政治形態が違うからといっても中国やロシアの非人道的な行動は上げたらきりがないくらいあるではないか。少なくとも選手派遣に税金が使われているなら、選手はもっと政治の目をもってオリンピックの有り方を考えてみよ。
 アメリカも世論を怖がって、選手は派遣などとあいまいな態度は取らずに、すべてをボイコットすればいい。
posted by 司馬懿太郎 at 05:56| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月07日

WHO

 インターネット上で朝日新聞EduAで「オミクロン」命名についてこんな記事がありました。
引用「WHOは、ニューは新しいを意味する英語のニューと混同しやすく、クサイは英語でxiと表記し、xiを姓にする人が多いので飛ばしたと説明しています。」
 これまでにαからμまでの12の変異株が発見され、本来ならνとすべきをοとした言い訳なのですが、この記事はさらに「中国の習近平国家主席の習が英語表記でxiなので、それを忖度(そんたく)して飛ばしたのではないかという疑いも出ています。」と結んでいます。その通りでしょう。
そもそも、新コロナウィルス発生時、中国が発生源だといわれていたのにテドロス事務局長がパンデミックではないと初期防止を怠り、世界中を危機に陥れたにも関わらず、責任を取らずまだ要職に居続ける。そして、今回のこの件。国連は世界平和に貢献する機関ではなくなったことを示す一例となった。名前なら「イオタ」だって「カッパ」だっていくらでもいる。なぜ、それらはとばさないのだ。
posted by 司馬懿太郎 at 06:25| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする