選挙公約が議論されているが、隣国に北朝鮮、中国、ロシア、韓国をもっていて、専守防衛で本当に日本が守れると思っているのか?よほどの人間でない限り平和を願い、軍縮を願うのは当たり前。しかし、だからと言って国会議員が一般の人間と同じことを言っていて国が守れるはずがない。それが分かっているから、そのような平和ボケ的な公約しかできない政党に誰も投票しないのだ。
自分達は理想を捨て、泥をかぶって、国民が理想を願える国にするのが政治家の役目ではないのか。自分達が理想だけ言っていれば誰もが賛同すると思っているなら、すぐに政治家など止めるべきだ。
日常生活を見てもわかるだろう。家には最低限鍵をかける。これが専守防衛。しかし、これだけで泥棒や強盗から自分や家族が守られているのか?違うだろう。もし、事件を起こしたら警察が動くことがわかっているから、簡単に犯罪をおかそうとしない。捕まれば裁判にかけられて投獄されるからどちらか得か、天秤にかけて行動しているのではないか。その警察に当たるのが軍隊であり、裁判に当たるのが国家間の条約だろう。専守防衛と言っている政治家(政党)は、家に鍵をかけさえすれば心配ないと言っているのだが本当にそうなのか、本気で考えてほしい。