
<引用 google mapより>
これは滋賀県がサイクリングコースとして道路にひいた青線なのだが、サイクリングのために道路を整備したものではなく、既存の道路にただ青線を引いただけのものである。
写真の場所では片線の道路幅約3mで、青線は路肩から約1mのところに引かれている。私はバイクで通行するのだが、まずこの青線、白線に雨の日、雪の日乗り上げるとスリップしてしまう。従ってこれらを避けて走ろうとすると、右端に寄るか車線中央によることになる。
夜間、無灯火で走っている自転車もある。昨日は、この青線が歩道だと勘違いした老人が、犬を青線ぎりぎりまで歩かせている場面に出くわした。
県知事と担当部署に言いたい。この取り組みの検証はしているのか。湖岸道路のような広くて安全な場所だけ見ていて、湖西の狭い道路の安全を保障しているのか。

<引用 google mapより>
さらに南の急カーブ地点ではこのように白線だらけ。ここをトラックが猛スピードで走り抜ける。なぜなら、そうしやすいようにカーブの外側が高く盛り上げられているから。バイク走行は無謀な自転車を避け、後ろからくる猛スピードのトラックを避け、白線、青線上に乗らないように注意して走ることが要求される。こんな道路の安全管理を滋賀県は本気でやっているのか問いたい。