第2波が来ていても認めない政府とGOTOキャンペーンの批判の矛先を向けられるとまずいと全く表にでない二階幹事長、この連中を追い込む術をもたない野党連中はさておいて、省庁の役人に言いたい。(管轄がどの省庁か不明だが)今回のコロナ感染者の個人情報は公表はともかく、記録はしっかりと保管してもらいたい。できれば早急に「富岳」にかけてその関連をデータ化してほしい。感染経路不明とよく報道されるが、感染者の住所と感染日時を時系列にとればその広がる様子がわかるはずだ。
前にも書いたが、有事の貴重なデータだ。そのなかで不用意に感染を広げている人間がいる。そのような人間は今後も同様な問題が起きた時、必ず同じ行動をとる。そういう連中をあぶりだす必要がある。本来ならインフルエンザの感染でも同様のデータがとれたはずだがそのようなデータを管理しているとは聞いたことがないが、今後は取るべきだ。個人情報ナントカという馬鹿な法律を作ったものだから省庁も個人情報を一括に管理することには躊躇するかもしれないが、国の安全に関わる重要なデータが目の前にころがっているのだ。すぐに利用してほしい。
大阪の軽症者受け入れホテルで我が物顔で暮らしている連中がいるそうだ。こういう連中の素行もすべてデータに入れておくこと。本来なら氏名・住所を公開してからホテルから追放すべき連中なのだが、地方自治体ではそこまで権限はないか。
2020年08月10日
75年間の成果は
広島と長崎の被爆75周年の式典があったが、この間原爆は縮小されたのか。新たに隣の北朝鮮が保有国となりトランプや習近平がこの訴えに耳を傾けているとはとうてい思えない。このような効果のない平和運動をこれからも続けていくつもりなのか。広島・長崎の当局者に尋ねたい。当の日本の総理大臣の会見を見ても一目瞭然、型通りの発言しかなく、核軍縮など進める意思は全く見られない。
式典もそうだ。毎年毎年、同じセレモニーを繰り返し、これで世界は動くのか。歌やメッセージで伝わるのか。国内のニュースではほんの一部しか紹介されない。全世界の言葉に翻訳して伝えているのか。相手任せの式典ではないのか。
「5年着ていなければもう着ないって」というコマーシャルがある。「75年間もやっていて、核がなくならなければ、この先この式典を続けていっても核はなくならないって」
核廃絶のためには核は無力だという別の道を模索しなければだめだ。広島・長崎の当事者もマンネリから脱却した新たな活動を見付けるべきだ。それと小中学生の修学旅行を当てにした、観光活動も再考してほしい。生徒が原爆記念館とモミジ饅頭を同等にしか見ない平和教育はあり得ない。
式典もそうだ。毎年毎年、同じセレモニーを繰り返し、これで世界は動くのか。歌やメッセージで伝わるのか。国内のニュースではほんの一部しか紹介されない。全世界の言葉に翻訳して伝えているのか。相手任せの式典ではないのか。
「5年着ていなければもう着ないって」というコマーシャルがある。「75年間もやっていて、核がなくならなければ、この先この式典を続けていっても核はなくならないって」
核廃絶のためには核は無力だという別の道を模索しなければだめだ。広島・長崎の当事者もマンネリから脱却した新たな活動を見付けるべきだ。それと小中学生の修学旅行を当てにした、観光活動も再考してほしい。生徒が原爆記念館とモミジ饅頭を同等にしか見ない平和教育はあり得ない。
2020年08月08日
専門家は正確な説明を
テレビでは帰省を考えている青年が、PCR検査を受けて陰性を確かめたうえで決めたいという話をしていたが、陰性なら大手をふって接触できると考えているなら問題である。このあたりの専門家の説明は十分なのか疑問に思っている。PCR検査は特定のDNAを検出する検査だが、1個、2個と単位数まで測定できる代物ではない。その検査でキャッチできる濃度というものがあり、だからPCRでは培養して濃度を高めてからの測定となる。
潜伏期間14日間といわれているように、ウィルスは弱っている宿主て増殖を繰り返し一定の濃度をこすことで発病となる。しかし、症状があらわれない宿主でもウィルスを持っている可能性はあるわけで、それはPCR検査陰性の判定を受けた場合もウィルスを全くもっていないという意味にならない。先の青年はこの程度の免罪符をもって帰省し、両親に接触し、ウィルスを移し、両親が体力的にウィルスの増殖を許せば発病、重篤になりかねない。
各知事の意見がまちまちだとか政府の見解と合わないとか、ワイドショーで騒ぎまくっているが、一番賢い人間はワクチンが完成するまでは自粛生活を続けるに決まっている。
潜伏期間14日間といわれているように、ウィルスは弱っている宿主て増殖を繰り返し一定の濃度をこすことで発病となる。しかし、症状があらわれない宿主でもウィルスを持っている可能性はあるわけで、それはPCR検査陰性の判定を受けた場合もウィルスを全くもっていないという意味にならない。先の青年はこの程度の免罪符をもって帰省し、両親に接触し、ウィルスを移し、両親が体力的にウィルスの増殖を許せば発病、重篤になりかねない。
各知事の意見がまちまちだとか政府の見解と合わないとか、ワイドショーで騒ぎまくっているが、一番賢い人間はワクチンが完成するまでは自粛生活を続けるに決まっている。