2019年05月17日

千葉小4母親公判懲役2年で結審、これでいいのか?

 罪状が傷害ほう助、まず疑問なのは夫の犯罪が傷害致死なのか?誰が見ても殺人罪で処罰すべきだが、それなら妻は殺人ほう助とも考えられる。夫の結審を待ってから妻の求刑、結審とすべきなのでは。
 次に検察側は親子3人のDNA鑑定はしたのか?いくら変質な父親だとしてもなかなか実の子を虐待する動機が考えにくい。もし、DNA鑑定で父子が親子でなければその動機の一端が見える。また。たとえ実の親子でも妻の行状から夫が実の子ではないと疑っていたら、これも動機の一因となる。
 言いたいことは、被害者ずらしている妻の行動が普段から夫に疑われるようなことはなかったのか。母子は実子に間違いないだろうが、その子をかばうこともせず死に追いやったこの母に2年ではあまりにも軽い求刑ではないか。現在32歳、出所しても34歳。当然、今の夫とは離婚が成立するだろうから、この母親の性格からしてすぐに再婚する可能性がある。そして、またおなじような不幸な子供をどんどん作り出す可能性がある。
 少なくとも、この夫婦は子供ができなくなる年まで娑婆に出さないことが、亡くなった女の子に対する一番の供養だと私は考える。(今の刑法では無理なのはわかっているが、大岡忠相ならそうするだろう)
posted by 司馬懿太郎 at 06:23| Comment(0) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする